相変わらず、散歩してフィルムを触って、写真を貼ってはがして…平穏をありがたいと思います。先のことを考えるのが得意ではないので、将来の悲観はあまり言葉にしたくありません。
連休中、どこへ行っても人が多いので、その日の気分で北加賀屋や阿倍野辺りの「近所」を歩きちっとも撮影ははかどりませんでした。ぐうたらして、不貞腐れて、ときどき何もかもいやになり、無意味で無駄に感じる時間を過ごすことがあります。
写真は基本ハズしてハズしてまたハズして(といってアタリがなにかいえません)…写真だけの話しではありませんが、いつもそこからカンが養われるので、失敗なしなんて虫がよすぎます。好きな仕事をして、しかしほんとうに好きなようにしていると、それはそれで次々と難しい問題も出てきます。自分のほうから難しい方向へ進んでいってしまうといったほうがいいかもしれません。
作業部屋で何をつくるか、どうつくるかといったことにしても自分の感覚で選んでいくしかありません。開き直るわけじゃないけど、その感覚が間違っていてもいいです。間違っていると自分でわかる前に修正してしまうのはよくないと。人に言われてすぐ修正する癖が身についてしまうと、自分のやりたいことがわからなくなるので。
そんな時、現実逃避の散歩に行きたくなる街(外国)があるように、聴きたくなるレコードがあります。これまで生活してきた中で、ずっと変わらず心に残っているレコードはありがたいなあ、と思います。
ネットやデータで音楽を聴くことも多いですが、レコードをかけます。そんな時に思うのは、実際にジャケットを手に取って盤を取り出し、針を置いてパチパチ音を出すという行為は、やっぱり気持ちが乗るし、明日か明後日くらいの活力につながります。













































