Sunday, February 16, 2020

......Sikaku-koen,Nishinari-ku


先日、『アサヒカメラ』今月号の特集「自分で写真集をつくって売る」を見ていたら、ストリートスナップ界のスター選手(私にとって)の小さな写真集記事発見。

インターネット上で、だめ元探してみたらまだ買えるようなので即購入。本日ふたつの津田明人著『CHICAGO 1994』、『you in me』が届き早速頁をめくって、思わず胸が熱くなる。

Saturday, February 15, 2020

......Oji Zoo,Kobe

 
 

神戸の王子動物園に誘わせていく。
 
人気者のパンダ、大切そうなコアラ、
 
広場で暇そうな羊の群に、インドの路上を想う、

Wednesday, February 12, 2020

『South China Morning Lu』 The Works of Guangdong



 巷では新型コロナが日に日に過熱報道されはじめた春節(旧正月)初日、香港からマスク装着、アルコールパワフル除菌ウルトラティシュ持参で、地下鉄を乗り継ぎイミグレーションを通過し、半年ぶりに中国本土へ到着。

前知識がない街をブラブラしている途中、歩道が広くて步きにくい高層ビルが立ち並ぶ表通りを歩いていると突然現れた、隙間と奥行きの空間。裏側の雰囲気。たぶん再開発とかで数年後にはなくなってしまう可能性があるかもと、覗き見したくなる。無駄に何かを見いだそうとする、よろこびや楽しみ……

大阪の暗室に戻り早速現像してみる。今回もフィルム上に写って残った画像をパソコンで眺めながら、さっぱりわからない。なんなんだろう。

わからないから又わからない写真同士をつなぐことが浮かぶ。 継続することでしか見えてこない何かはあるのか。今のところはっきりしていることは(ような気がする)、実用性のなさは首尾一貫していること。それと、やりかけのしないではいられないこと(旅)。そして、わかるとかわからないとか実はどうでもいいこと。

そんな意識する意図や目的も把握できないまま「続いていってしまうこと」に魅かれているのかもしれない。あっ、あと、うがい、手洗い、アルコール消毒、それも大事(らしい)。

Photographs From Guandong #2 (contact) TRI-X






 




Photographs From Guandong #1 (contact) TRI-X

 










Sunday, February 9, 2020

......Nishinari-ku,Osaka



今年も行ってきました、近所の区民センターのライブ。

ラップは基本レコードで聴くのが好いけど、あのラッパーは別格。

エンディングは今年も水前寺の「あしたのあしたは またあした...」 あぁ、清々しい、

Tuesday, February 4, 2020

『KONG FUSION』 The Works of Hong Kong



 過日、九龍半島の観塘の駅前を歩いている時、デモの群衆にぶつかった。目の前を流れ去る元気な黒シャツ集団を眺めながら、私には眩し過ぎて疎外感を感じる。それ以来静かな路上を休み休み遠くまで歩いた。

地ベタで揺れながらしゃべり続ける欧米カップル、暇そうな屋台の看板と壁の落書き、うつろな目の中華系おじさんを眺めては、そちらの方にシンパシーを感じないわけにはいかない…そして、またぼんやり思う、「これって、誰も見てない所で、写してるだなぁ…」

押しつけられるものでなく、他人との比較でもない、自分の好きなこと、楽しいことを続けるってなんだろうか……いや続けようとするんじゃなくて、続いていってしまうことってなんだろうか。

今の自分のいる場所とその裏側、もうひとつの場所のことを想像しながら、また地下鉄を乗り継ぎ乗り継ぎして、中国大陸に向かった。

Photographs From Hong Koug #2 (contact) TRI-X




 



 


Photographs From Hong Koug #1 (contact) TRI-X












Monday, February 3, 2020

......Tsuruhashi,Ikuno-ku

 
 
7時起床。11時前に鶴橋の仕事場へ。
 
帰途、金丸真「一畳Gallery」を通りすがりに覗いて、
 
コリアンタウンで好物の水キムチ(朝鮮人参たっぷり)。


Saturday, February 1, 2020

『AFTER THE YELLOW RAIN』 The Works of Keelung


 2013年、第一回台北芸術博覧会と云う展覧会に参加するため、初めて台湾を訪れた。台北市に滞在中、ふと山内道雄写真集『基隆』の何頁かが思い浮かび、鉄道で40分、台湾北部の港町へ足を運んでみた。
 
「基隆」の読みは、「キールン」。地元の人たちは「ケールン」とか「チールン」とか「ジーロン」とか云っているように、自分には聞こえた。その時、強烈な印象として残ったのは、あの懐かしようで新鮮な路上の喧躁と、月台(プラットホーム)から静かにひっそりと伸びる光景だったように思う。

市街地の80年代で時が止まっているような、ひと昔前の日本を思わせる雰囲気に私はしきりと幼少期を過ごした街の光景や匂いの記憶を呼び覚まされ、夢中で歩いて、フィルムに写した。なんとなくミュート・ビートの『After The Rain』みたいな、雨上がりにフワッと隙間を抜くような、キールン特有の雰囲気は時に激しい場面にも遭遇したけど、基本的にはゆったりと優しい。
 
あれから何年か時間が経ち、2020年何度目かのキールンに再び足を運んで思うこと……旅は楽しい仕事でもあるけど、沈んだ気分をまぎらすために出かけ、旅にかぎらずひとりで楽しめ、一寸時間をかけた意味のあるような、ないような、そんな小さな積み重ねが、のちのち救いになることを実感した。

新たな旅、同じ場所へ何度も向かう旅、これからも私は繰り返したい、そう思えることが今はうれしい。

Photographs From Keelung #3 (contact) TRI-X