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Tuesday, November 4, 2025

......Osaka

 



月曜、文化の日。フィルムを干してご飯を食べて洗濯して、昼過ぎ自転車で南津守中央公園へ。日課(?)のリフティング開始……毎度イメージだけはバッチリで、再現性は…。当たり前ですが、ボールを足で扱うというのは普段の生活ではありえない動作です。考え始めるといいことはありません。

ボールコントロールが大きくなったり、思ったところにコントロールできなくて、あっち行ったりこっち行ったり、心地よい汗が気持ちいいです。そんなひとりサッカーで、オッと思うことがあります。

リフティング音「これはいい音」としみじみ。芯を捉えた、音。アスファルトを踏む、音。足下の石を踏んづける、音。足の甲に当る、音。つま先でつつく、音。ザラついた質感、音。 両足リフティング百回、なにがなんでも……というほどの目標でもないけど、達成できた日は気持ちよく、だんだん体が軽くなって来たところで終了。


続いて、近所の名村造船所跡地到着。何年かぶりに「キタカガヤフリー&アジアブックマーケット」へ。目の前のセブンイレブンに停めて、入口はいった瞬間、いきなり正面前方斜め上でふわふわ踊る全身銀色のシルバーさん(?)発見。気になってズーと斜め下から眺めていたら、お腹いっぱい胸いっぱい「今日はもういいや」と気が変わり帰りました。

夜、レコードを聴きながら、相変わらず私家版を破って貼り、線ばかり画いてます。何かを作るとかでもなくて、ただ「それ」をやってみています。写真を貼る、写真に画く、音楽を聴く、自分の中でどこか重なっています。

気分が乗らない時でも意識が散漫な時でも、サッカーボールを蹴っているうちに体が軽くなってきて「もうすこしいけるかも」と思えてくる、この感覚を仕事にも活かせないかと考えます。