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Wednesday, March 25, 2026

......Nishinari /Kyoto

 


季節の変わり目だからか、寒いのか暖かいのか、なるべく天気のいい日に歩いていると気分も変わります。

土曜日、夕方六時ごろ、天下茶屋駅。写真家の脇田氏と簡単なミーティング。作品や展示の話より「いっしょになにかやることはあるか、ないのか。存在するのか、しないのか。せっかくならなにかやることはないか、なにかできたらおもしろいよね(企画)」遊びの場としての写真活動、云々。その後は歩いて近所の写真ギャラリー二等車で河合止揚氏の個展初日へ『97年中国雲南省昆明留学日記vo.2』観ました。


日曜日、午前九時ごろ、宇治の小倉周辺をウロウロ散歩開始。これは気になる、これは興味ない、と余計なものも見えてきます。なんか歩きながらザルにかけてふるいにかけています。次に近鉄電車で京都駅(観光客多さに慄く)経由、夷馬場町付近の古民家空き家地帯で立ち止まりました。アラブ系屈強男性集団がデカいバンを停めて廃墟風長屋に引越しの最中です。五つの薄汚れたマットレス等を室内に乱暴な流れ作業で投げ入れる姿に「なにかのアジトかしら?」ワクワクしてきます。JR梅小路京都西駅前の志津屋で珈琲とサンドイッチ。

夕方、地下鉄烏丸線くいな橋にたどり着くきました。駅を出ると左手すぐ水鶏(くいな)橋を京都拘置所方面に渡り、観光地でない鴨川沿いをひたすら散歩。気分は最高…金八先生?カモ、サギを眺め......撮影した対象のディテールや表情だけじゃなく、もっと漠然とした場における、気分というか曖昧な空気感、気配、ニュアンスが残るようなものを。ただ今現在、写真を視覚的情報だけに頼って撮っているんじゃないことがだんだんわかってきます。結構、抽象的になっていることも。ただ自分の見た視覚以外で写真を撮る要素は全然あると思っていて、視覚以外の要素を写真で表現したい感じです。