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Wednesday, October 12, 2022

......Hanazonocho,Nishinari-ku

 


少し前、天気もよく涼しい日に、汗ばむ手でプラウベル マキナ67を構え、ピントを合わせ、シャッターをきり、アレ?なんで?!シャッターが切れない、アレ? 何度やってもダメ、です。ファインダーの二重像もだいぶ見辛くなっていたので、とうとう又オーバーホールの時期がやってきたなと…

このマキナ67と云うカメラ、気付けば20年以上の付き合いになります。記憶では24歳から使い始め、これまで故障~修理、故障~買換えを繰り返し、これは4代(台)目。何度もオーバーホールに出して蛇腹交換してもらったり、製造から40年を超え部品も経年劣化しています。とにかくデリケートなカメラなんです。

メインで使う中判カメラは、他にも一瞬だけ「うわき」してペンタ67やフジのGF670も試してことはあったけど、やっぱり調子が出ません。人と人もそうだけど、人とカメラも相性のようなものがあるのでしょうか。早速今日、大阪守口市の修理店から届いた修理の見積書を見て、泣きそうです。