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Tuesday, September 13, 2022

......Osaka

 


月曜日、昼過ぎ、珍しく淀屋橋。散歩のついでに教えてもらったオドナ1Fのギャラリーへ「矢萩多聞と本づくり」展を見てきました。

装丁家のこれまで手掛けた600冊の本から選んだ50冊、その本づくりに使った紙、装丁ラフ、映像、などなどが作品として壁に展示されていました。その並べ方は、作者自身がその場(ギャラリー)でいざ体を動かして、手でつくった意志みたいなものがいろいろと伝わってきました。その場のひらめきと脳内シュミレーションしたであろう生々しさもぎゅっとつまった、空間でした。

散歩もどこへ行くか決めず、ひらめきと自由で体にまかせて。といいつつ、だいたい同じコースを進んでしまうけど、それもまたよし。みたいな調子です。