3回目の緊急事態宣言は今日の11日までの予定でしたが、収まる気配すらない。終わりが見えない。
あらためて自分の住みたい町でなるべく快適に暮らしていきたいと願う。あとは、できるだけ毎日散歩ができて、レコードが聴けて、週に二日か三日、街で撮影して、年に二、三回、二、三週間の国外旅ができれば、それでいい。と思っていたけど、ただいま国外旅は妄想に近いたわごと。
地元にいたころから「将来おまえみたいなやり方は社会では通用しない」と言われ続けてきた。全くその通りです。今も「老後はどうするの?」「親の介護はどうするの?」と親戚に聞かれると言葉に詰まる。
そもそもいつまで生きれるかさえ分からない。それなりに備えが必要なのかもしれないが、分からない未来より今のほうが大事だ。と言葉になりかける寸前でいつもグズグズになってしまう想い。