十二月、今年もあと一ヶ月です。いろいろやることが残っているけど、一つ一つ片付けていくほかありません。一年が経つ早さを考えると、年々あっと云う間に過ぎていく気がします。
先月、守口のケイズカメラリペアに送ったマキナ67が修理伝票といっしょに帰ってきました。「露出計不良、モルト劣化、プリズム剥離、、、蛇腹交換、巻上げ部の洗浄、グリス入れ換え、、、フルメンテナンス作業完了。」とのこと。
ふと自分にとって「カメラ」とは何か?考えます。カメラを変える人、変えない人、カメラを変えると写真も変わりますが、その違いはどこに現れるのでしょう。どこにピントを合わせ、どのフレームで見るか、わたしは今もカメラに引きずられながら、ついていく感じでいます。